2021年の
ローズS・G2を勝っている
アンドヴァラナウト(牝6歳、栗東・
池添学厩舎、
父キングカメハメハ)が右前脚を骨折し、現役を引退することが分かった。馬主のサンデーサラブレッドクラブが1月7日、発表した。
同馬は
京都金杯10着のレース後に栗東でレントゲン検査を受けた結果、右前脚球節の種子骨の骨折が確認され、全治9か月以上と診断された。
同馬は祖母に
エアグルーヴを持つ良血で、3歳時の
ローズSで重賞初制覇。古馬になってからも重賞戦線で好走を続けたものの、勝利にはあと一歩届かなかった。
スポーツ報知