JRAは1月9日、2023年度のJRA賞を発表した。年度代表馬には、ドバイ・シーマクラシックからジャパンCまで23年にG1を4連勝したイクイノックス(牡4歳、美浦・木村哲也厩舎、父キタサンブラック)が、2年連続で選ばれた。

　各賞の受賞馬は以下の通り(年齢は2023年時点の表記)。

　【年度代表馬】イクイノックス

　【最優秀2歳牝馬】アスコリピチェーノ(美浦・黒岩陽一厩舎、父ダイワメジャー)

　【最優秀2歳牡馬】ジャンタルマンタル(栗東・高野友和厩舎、父パレスマリス)

　【最優秀3歳牝馬】リバティアイランド(栗東・中内田充正厩舎、父ドゥラメンテ)

　【最優秀3歳牡馬】タスティエーラ(美浦・堀宣行厩舎、父サトノクラウン)

　【最優秀4歳以上牝馬】ソングライン(5歳、美浦・林徹厩舎、父キズナ)

　【最優秀4歳以上牡馬】イクイノックス

　【最優秀マイラー】ソングライン

　【最優秀スプリンター】ママコチャ(牝4歳、栗東・池江泰寿厩舎、父クロフネ)

　【最優秀ダートホース】レモンポップ(牡5歳、美浦・田中博康厩舎、父レモンドロップキッド)

　【最優秀障害馬】マイネルグロン(牡5歳、美浦・青木孝文厩舎、父ゴールドシップ)

　【特別賞】ウシュバテソーロ(牡6歳、美浦・高木登厩舎、父オルフェーヴル)

スポーツ報知