JRAは「2023年度
JRA受賞馬選考委員会」を9日に行い、各賞を発表した。
最優秀障害馬は
中山大障害などを制した
マイネルグロン(牡6=青木)が受賞。青木師は「まずシンプルにうれしいです。本当に光栄です。
中山大障害を無事にゴールしてくれて、G1を勝っただけでは
最優秀障害馬のタイトルを取れないとは思っていたので、大障害を含めたそれまでのレースでの走りも評価していただけたのかと思います。素直に喜びたいですね。生産、育成をした牧場のみなさん、馬主さん、多くの方に支えられてここまできて、お世話になった方に大きな勲章でお返しできたのは良かったと思います。前走後は体も脚元も全くと言っていいほど問題はありません。疲労感も過酷なレースを走ったとは思えないほどでした。馬は5日に放牧へ出ています。春の最大目標は
中山GJになると思うので、そこから逆算して調整をしていきたいと思っています」とコメントした。
スポニチ