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【愛知杯展望】波乱必至の牝馬ハンデ重賞だが前走重賞組が優勢

  • 2024年01月10日(水) 06時00分
 今年の愛知杯は小倉開催。これまでに2010年、2011年、2020年に小倉で行われている。16年から開催時期が1か月繰り下げられて、年明けへと移動になった経緯があり、年明けに行われる牝馬のハンデ重賞という性格に絞って考えていきたい。

1.前走は重賞組が強い

 ハンデ戦という性格上、今回が昇級初戦の馬からも勝ち馬は出ているが、割合でいうと8回中、重賞組が[6-5-4-58]と強い。GIIからの好走馬はいないが、GIII・GIと共に3勝を挙げている。

2.距離短縮馬に妙味あり

 前走が同距離の馬が[4-1-4-37]と半分の4勝を挙げていて、もちろんこのローテーションも買いなのだが、馬券としては[2-4-3-22]で単勝回収率140%、複勝回収率130%と、今回が距離短縮の馬に妙味がある。

3.小柄な馬は苦戦傾向

 冬場で芝が重いということもあってか、馬体重が440キロ未満の馬からは勝ち馬が出ていない。2.3着はあるので、相手では買う必要があるが、アタマや軸としては買いづらい。妙味は460kg〜499kgの馬だ。

 ローゼライトは前々走の新潟牝馬Sで3着、前走はエリザベス女王杯に出走して12着だった。レース内容としては2番手で進めて悪くなかった。ここに入れば力上位で、今回が距離短縮、馬体重も前走時で456キロなら悪くない。ここは穴軸として考えたい。

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