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メイショウタダカツ(10日・吉田)
土曜小倉1R・3歳未勝利(ダート1700m)を予定している
メイショウタダカツ(牡3歳、栗東・庄野)がこの日、栗東坂路で4F53秒7-12秒1(仕掛け)をマーク。上々の伸び脚が好調ぶりを物語っていた。デビュー2戦は芝の千八で6、9着、そしてダート変わりの前走は同じ千八で6着と結果を残せていないが、距離短縮で攻めの良さを生かす可能性は十分にある。
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オメガナビゲーター(10日・浜口)
厩舎全休明けとなるこの日は、通常の水曜よりも追い切る馬が少なめ。100頭ほどが時計を出した栗東CWで、特に良く見えたのが今週デビュー予定の
オメガナビゲーター(セン3歳、栗東・安田翔、
父スクリーンヒーロー、
母ミスラゴ)だ。併走馬を前に置きながら直線で楽に抜け出し、4F52秒8-11秒6(馬なり)を記録。負荷を抑えた内容ながら、前肢を大きく使った走りが実に好印象だった。土曜京都4R・3歳新馬(ダート1800m)を予定している。
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キャプテンドレイク(10日・堀尾)
土曜京都11R・
淀短距離S(芝1200m)に出走する
キャプテンドレイク(牡7歳、栗東・今野)に師が好感触。「晩成タイプですし、もともと冬場に調子をグンと上げるので、過去一番くらいの出来じゃないでしょうか」とうなずく。「お尻にかけてのボリューム感が違います」と状態面に自信をのぞかせた。賞金上位組に回避馬が出て、無事にゲートインができることも分かりさらに
トーンアップ…穴馬候補となる。
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ミラビリスマジック(10日・森元)
土曜中山9R・
菜の花賞(芝1600m)に出走予定の
ミラビリスマジック(牝3歳、美浦・国枝)がこの日、美浦Wで5F64秒8-35秒2-11秒2(馬なり)の好時計をマーク。馬場の内めを回ったとはいえ、手応えは余力十分でゴールを過ぎてもまだ勢いがあった。実戦を使われての上積みは大きく、新馬戦からの連勝に向けて視界は良好だ。
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キュベリン(10日・城谷)
小倉に滞在して日が浅く手探りの調整を行っている馬が多いなか、ダートで長めからスイスイと5F69秒4-40秒0-12秒5を馬なりでマークしたのが
キュベリン(牝4歳、美浦・嘉藤)。藤田菜との呼吸もぴったりで具合の良さが光った。昨秋の新潟戦(2着)から間隔はあいているが、程よい
テンションを保ち好気配をアピール。少し早めに輸送を済ませたことで馬体もふっくらと見せている。日曜小倉12R・4歳上1勝クラス(芝1200m)を予定している。
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提供:デイリースポーツ