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ノットイナフ(10日・赤木)
8日京都の3歳1勝クラス(ダート1800m)で2勝目を挙げた
ノットイナフ(牡3歳、栗東・浜田)。「体が(22キロ)増えて良くなっていましたね。ジョッキーも気を抜かせないように走らせてくれました。選出されれば
雲取賞(2月14日・大井、ダート1800m)を使いたいです」と師は見通しを語った。
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ショーマンフリート(10日・常木)
2番人気の
シンザン記念で5着に敗れた
ショーマンフリート(牡3歳、美浦・手塚)に、師は「体は(18キロ)増えていたが、太くは見えなかった。馬場が緩くて動けなかったのかも」と敗因を分析する。次走には
共同通信杯(2月11日・東京、芝1800m)を見据えており、巻き返しを図る構えだ。
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ゼルトザーム(10日・安里)
シンザン記念では果敢に逃げたものの、直線で失速し8着に敗れた
ゼルトザーム(牡3歳、栗東・加用)。「4角の手応えは良かったが、やはり距離が長いのかな。
函館2歳Sを勝った千二で見直したい」と師は、
マーガレットS(2月25日・阪神、芝1200m)での巻き返しを見据える。
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サンライズソレイユ(10日・竹村)
サンライズソレイユ(牡3歳、栗東・矢作、父
キズナ、
母ソラリア)がこの日、栗東Eでゲート練習を行った。スムーズにゲートインして12秒9-13秒3と上々のラップをマーク。力感のあるフットワークでスピード感も十分に感じられた。1歳セレクトセールで6400万円(税抜き)の値がつき、GIでも好走を重ねたで活躍した
カレンブーケドールの異父弟にあたる血統馬。どんな成長を見せるのか楽しみだ。
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コラソンビート(10日・玉川)
加藤士厩舎は正月3日間開催で3勝と絶好のスタート。師と雑談をしていると、阪神JF3着の看板馬
コラソンビート(牝3歳)の話になり「次はどこなの? 」と尋ねた。「まだ何とも…ですが、多分
フィリーズレビュー(3月10日・阪神、芝1400m)へ」とのことだった。クラシック制覇へ向けて好発進を切めてほしい。
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ミラビリスマジック(10日・武山)
土曜中山9R・
菜の花賞(芝1600m)に出走する
ミラビリスマジック(牝3歳、美浦・国枝)は新馬戦でいい瞬発力を発揮し完勝。師は「味のある内容だった。将来的にも期待している馬で、1勝クラスの牝馬限定戦なら好勝負になるはず」と強気だった。ここも通過点だろう。
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提供:デイリースポーツ