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フォレスタ(12日・城谷)
朝一番に小倉の馬場へ飛び出した
フォレスタ(牝6歳、美浦・嘉藤)。鞍上が抑えるのに苦労するほどの行きっぷりで、時計にはならなかったが、上がりから15-15に近い数字をマーク。一見するとうるさいイメージを与えてしまうが、同馬にとってこの荒々しさは好調の
サイン。レースは次週の予定だが、この好調ぶりをしっかり記憶しておきたい。
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グレイトゲイナー(12日・赤木)
8日のカーバンクルSで惜しくも頭差の2着に敗れた
グレイトゲイナー(牡7歳、栗東・森秀)は、
北九州短距離S(2月11日・小倉、芝1200m)へ。
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ワンダフルタウンへ(12日・森田)
万葉S5着だった
ワンダフルタウン(牡6歳、栗東・高橋忠)は、
ダイヤモンドS(2月17日・東京、芝3400m)へ。「後方からだったけど、無理なく運べていたし、ラストも久々にいい脚を使ってくれた。今はゆったり運べる距離の方が合っているね」と師は満足げ。復調のきっかけをつかんだ重賞2勝の実力馬に注目だ。
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マテンロウノカゼ(12日・堀尾)
土曜京都6R・3歳未勝利(芝2000m)に出走する
マテンロウノカゼ(牡3歳、栗東・昆)。「普段も単走で物見をしたり、馬込みを異常に気にする仕草を見せていたので調べてみたら、左眼が弱視だと判明した。それが原因で過剰に反応する面があったみたい」と師。「チークを着けたら真っすぐ走れるようにはなっているので、効果はありそう」と、対策を立てて未勝利脱出に臨む。
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提供:デイリースポーツ