02年
ジャパンCを制した
ファルブラヴが12日に、北海道安平町の社台スタリオン
ステーションで老衰のため死んだことが分かった。26歳。アイルランドで生まれた同馬は世界5カ国でG1・8勝を挙げ、現役引退後は日本で種牡馬入り。父として重賞4勝
アイムユアーズなど、母父としては14年
桜花賞馬
ハープスター、18年
マイルCS勝ち馬
ステルヴィオのG1馬2頭を出した。
14年の種付けを最後に種牡馬を引退し、功労馬として余生を過ごしていた。社台スタリオン
ステーションの徳武英介場長は「昨年末から少し体調を崩していました。父としてはG1馬を出せなかったけど、母父としてもよく頑張ってくれましたね」とねぎらった。
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