14日の京都10R・雅S(ダート1800メートル)は、
武豊が騎乗した
ヤマニンウルス(牡4=斉藤崇)が制し、デビューから無傷4連勝を飾った。
ヤマニンウルスは父
ジャスタウェイ、母
ヤマニンハ
ピオネ(母の
父スウェプトオーヴァーボード)の血統。
22年夏の新馬戦では2着
ゴライコウに平地競走としては最大着差となる4秒3差で圧勝。昨年4月の2戦目も6馬身差の圧勝で、初コンビだった
武豊は、米国の歴史的名馬の名を挙げ、「和製
フライトラインになってほしいね」と大きな期待を口にしていた。
デビュー時の馬体重は536キロだったが、走るごとに体重を増やし、この日は582キロでの出走となった。
スポニチ