スマートフォン版へ

【京成杯】5着のニシノフィアンスに三浦皇成騎手「今日は競馬を教えるレースをして、いい内容で走れた」

スポーツ報知
  • 2024年01月14日(日) 17時53分
◆第64回京成杯・G3(1月14日、中山競馬場・芝2000メートル、良)

 3冠初戦の皐月賞(4月14日)と同じ舞台で行われる3歳重賞は牡馬14頭で争われ、横山典弘騎手が騎乗した5番人気のダノンデサイル(栗東・安田翔伍厩舎、父エピファネイア)が勝利。デビュー4戦目で初タイトルを獲得した。勝ちタイムは2分0秒5。横山典騎手は55歳10か月23日での勝利で、自身が持つJRA重賞最年長勝利記録を更新した。

 2着は2番人気のアーバンシック(横山武史騎手)、3着は10番人気のコスモブッドレア(石川裕紀人騎手)が続いた。

 三浦皇成騎手(ニシノフィアンス=5着)「初戦はハナに行って、能力だけで勝ってくれましたが、今日は競馬を教えるレースをして、いい内容で走れたと思います。先々良くなってきそうです」

 大野拓弥騎手(アスクナイスショー=6着)「マイペースでリズム良く行けました。新馬の時より成長も感じたし、頑張ってくれました」

 内田博幸騎手(エコロマーズ=8着)「2000メートルだったので、強引な競馬をせず、出たなりの位置で運びました。折り合いもついて、ラストも詰めています」

 レイチェル・キング騎手(ドゥレイクパセージ=9着)「いいスタートが切れて、リズム良く走れて、手応えも良かったです。最後までバテずにゴールしましたが、上位とは瞬発力の差が出たかなと思います」

 津村明秀騎手(マイネルフランツ=10着)「聞いていたより、レース前のテンションは我慢できていました。力まず走れていたし、現状の力は出せたと思います。距離は持ちそうです」

 石橋脩騎手(レイデラルース=11着)「内枠が厳しかったですね。できればもっと前につけたかったし、出しては行っているのですが、位置取りが後ろになってしまい、この馬の力を出せる形になりませんでした。能力はあるだけに、もう少し外の枠が欲しかったです」

 横山和生騎手(ロードヴェスパー=13着)「ゲート裏も返し馬も、まだ子供ですね。体つきも幼いですが、ポテンシャルはありそうなので、これからの成長に期待です」

 戸崎圭太騎手(グローリーアテイン=14着)「競馬を使ったことで気合い乗りが良すぎる感じで、レースでも前半からムキになるところがあり、最後は余力が残っていなかったです。緩い馬場を気にしてバランスも取れていませんでした」

スポーツ報知

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す