日曜中山メインはG2「第65回AJC杯」。ベテラン勢が中心を担いそうだ。
まずは重賞3勝の8歳馬
ボッケリーニ。G2&3では【3・6・1・3】と高い次元で安定しており、昨年末の
チャレンジCも2着に好走した。当舞台は22年の当レースで3着、中山
日経賞で2度の2着があり、ここで崩れるシーンは考えづらい。
同じく8歳馬の
マイネルウィルトスも充実ぶりが目を引く。前走・
ステイヤーズSは不向きの展開の中、3着好走。21、23年で2着だった
アルゼンチン共和国杯など、長丁場で良さが出ている。スタミナを問われるペースで浮上する。
他には中山で行われた
紫苑Sでの剛脚が記憶に新しい
モリアーナ、初重賞の前走・
アルゼンチン共和国杯が好内容だった
チャックネイト、実績十分の8歳馬
カラテなどがエントリーしている。
スポニチ