15日、
名古屋競馬場1Rで行われたゴル同ch登録者数717人突破(C33・ダ1500m)は、道中内ラチ沿いで脚を溜めていた
塚本征吾騎手騎乗の
ケイティヴィーナス(牝4、愛知・
榎屋充厩舎)が直線で末脚を爆発させ、7番人気で単勝64.8倍の評価に反発する4馬身差勝ちを飾った。勝ちタイムは1分40秒3(良)。
2着には5番人気で単勝オッズ48.6倍の
イーストベンティ(牡4、愛知・
塚田隆男厩舎)、3着には10番人気で単勝オッズ211.6倍の
イレンカ(牝4、愛知・
宇都英樹厩舎)が入線。上位人気が総崩れとなったこともあり、1Rから3連単392万4760円の高配当がとび出した。
勝った
ケイティヴィーナスは父
エスケンデレヤ、
母エアブライス、母の父
ハービンジャーという血統。伯父にダートで活躍した
バトードール、伯母に18年の
クラスターCを制した
オウケンビリーヴなどがいる。
昨年2月に
JRAでデビューしたが、2戦してともにシンガリ負けで名古屋競馬へと移籍。当地でも14戦して5着が最高という成績だったが、これまでのうっぷんを晴らすかのような4馬身差勝ちで、嬉しい初白星を手にした。通算成績は17戦1勝。