◆第29回
シルクロードS・G3(1月28日、京都・芝1200メートル)1週前追い切り=18日、美浦トレセン
デビュー以来初めての6ハロン戦で重賞初制覇に挑む
エターナルタイム(牝5歳、美浦・
中川公成厩舎、父
ロードカナロア)は、Wコースで3頭併せを行った。
外の
キョウエイジョイ(4歳1勝クラス)、中の
フォスターボンド(3歳1勝クラス)を約6馬身間隔の最後方からスタート。道中は集中力十分に追走し、最後の直線では内に進路を取ると、わずかにうながす程度で鋭く末脚を伸ばしてフィニッシュ。5ハロン65秒9―11秒8をマークし、外に1馬身先着、中と併入を果たした。中川調教師は「前走後は天栄に戻し、向こうで調整していい感じで戻ってきた。予定通りに来ています」と感触を伝えた。
スポーツ報知