競馬予想家の卍氏による最新刊『
中央競馬 妙味度名鑑 2024 1億5000万円稼いだ馬券裁判男が教える儲かる騎手・種牡馬・厩舎』がこのほど、
オーパーツ・パブ
リッシングから発売された。著者が開発した新時代の馬券評価基準“妙味度”を詳しく解説しており、「回収率ではわからない本当の評価」や「騎手、種牡馬、厩舎の特徴」、「儲かる(儲からない)騎手、種牡馬、厩舎」などを説いている。
同書では「儲かる銘柄を買う! 競馬も投資もそれが基本!!」をテーマに、競馬の三大要素ともいえる騎手・種牡馬・厩舎を徹底分析。それらの“正しい評価”と“馬券のツボ”を押さえ、儲かる銘柄を儲かる条件で買うこと、儲からない銘柄を買わないことが、競馬で勝つための王道かつ最短ルートであると述べている。
2024年度版は「福永騎手の引退で恩恵を受けた騎手」、「若手のホープ、佐々木騎手、田口騎手の妙味度」、「さらに妙味度を挙げてきた種牡馬」にも触れており、見どころが満載。条件別でも検索可能で、使いやすさも抜群の一冊。
【著者プロフィール】
卍(まんじ)
2007-2009年の3年間で、28億7000万円の馬券を購入し、払戻金30億1000万円を得たことで大阪国税局に告発され、単純無申告の罪で起訴された、俗にいう“外れ馬券裁判”の当事者。2004年に、高回収率を期待できる馬を抽出する独自の指数“卍指数”をもとに、パソコンで自動購入を行う錬金システムを構築。その後、2ちゃんねるの競馬板で豪快な馬券を当て続け、伝説となっていた。
【書誌情報】
◆著者:卍
◆発行:
オーパーツ・パブ
リッシング
◆媒体:電子書籍
◆ページ数:382ページ
◆定価:1650円(本体1500円+税)