1月20日の中山11R・
初富士S(4歳上3勝クラス、芝2000メートル=11頭立て)は、3番人気の
グランベルナデット(牝4歳、美浦・
大竹正博厩舎、父
キズナ)が直線で早めに抜け出し、昨年の
忘れな草賞以来となる勝利で再度のオープン入りを果たした。勝ち時計は1分59秒2(良)。
スタートを決め、道中は2番手で折り合いスムーズ。直線で早めに先頭に立つと、坂を上がってからも脚色が鈍ることはなく、後続の追撃を1馬身1/4差退けてゴールした。
横山武史騎手は「完璧に乗れました。馬の機嫌を損ねず、スムーズに立ち回って、したかった競馬ができました。馬場は気になりましたが、難なくこなしてくれました」と評価した。
スポーツ報知