パライバトルマリンは昨年6月のJpn2関東オークス(川崎)優勝など交流ダート重賞で力をつけて、JRA重賞初挑戦。

　17日の1週前追いは戸崎を背にWコースで5F68秒0〜1F11秒4。馬なりで併走馬をちぎる圧巻の動き。

　林師は「フィジカル的にもメンタル的にもいい感じできていて、あと1本やれば、ちょうどいい仕上がりになりそう。地方の力のいるダートもこなしていますけど、もともとスピードのある馬なので、中央の軽いダートはマッチングすると思います」と手応え十分だ。

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