1/28(日)は東京・京都・小倉の3場開催。28日の天気は東京が曇りのち晴れ、京都が曇り、小倉が晴れ時々雨の予報となっている。
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根岸Sで
サンライズフレイムの5連勝と重賞初制覇なるか
東京11Rはダート1400mの
根岸S(GIII)。これまで6戦5勝、4連勝でここへ臨む
サンライズフレイムが重賞初挑戦で初制覇なるか。前走は京都で上がり3ハロン35.6秒の脚を使い、4角11番手から差し切り勝ち。ここも連勝が期待される。対するは前走・
武蔵野Sで2着の
タガノビューティー、条件戦を圧勝の連勝でここへ臨む
エンペラーワケア、実績上位の
シャマルなど。
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シルクロードSで
ルガルが初重賞制覇を狙う
京都11Rは芝1200mのハンデ戦
シルクロードS(GIII)。前走で同コースの
京阪杯を走り2着の
ルガルが初重賞制覇を狙う。対するは昨年の
阪急杯を勝っていて前走の阪神Cで強力メンバー相手に3着と、ここでは実績上位の
アグリ、3勝クラス・ラピスラズリSと連勝してここへ臨む
オタルエバー、9歳と高齢ながら重賞初制覇も十分ありそうな
トゥラヴェスーラなどが出走する。
■巌流島Sはハンデ戦でメンバー的にも大混戦
小倉11Rは芝1200mの巌流島S(3勝)。1勝・2勝クラスと連勝中の
スリーアイランドが人気の中心となりそう。対するは前走
キビタキS8着からの巻き返しが期待される
アドマイヤラヴィ、当該コースで新馬勝ちがある
ヤクシマなど、ハンデ戦でもあり大混戦が予想される。
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節分Sは
クルゼイロドスルが中心も混戦模様
東京10Rは芝1600mの
節分S(3勝)。同級で連続2着の
クルゼイロドスル、前走の秋色S2着でコース相性が良い
リアグラシア、前走が好時計勝ちの
スプレモフレイバーなどが出走予定。混戦模様の一戦だ。
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セントポーリア賞で
トラジェクトワールなどが2勝目を狙う
東京9Rは3歳馬による芝1800mの
セントポーリア賞(1勝)。前走の未勝利戦で上がり3ハロン33.4秒の末脚を繰り出して勝った
トラジェクトワール、ここまで3戦でまだ連を外していない
ペッレグリーニ、前走・
ジュニアCで3着の
ポッドテオなどが2勝目を狙う。
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八坂Sで
シェイクユアハートなどがオープン入りを目指す
京都10Rは芝2200mの
八坂S(3勝)。前走
サンタクロースSで2着の
シェイクユアハートがここを勝ってオープン入りなるか。対するは昇級初戦の
ゴールデンスナップ、
ゴールドプリンセス、脚部不安明けの前走・魚沼Sでいきなり2着した
セレシオンなどがオープン入りを狙う。
■東京5Rの新馬戦に
マリアライトの仔
マリガーネットなど
東京5Rは芝1800mの新馬戦。16年
宝塚記念、15年
エリザベス女王杯を勝った
マリアライトの仔
マリガーネット、07年
クイーンSを勝ち、GIでも上位争いを演じた
アサヒライジングの仔
タッカーライジングなどがデビューする。
■京都5Rの新馬戦で
ファンディーナの仔
パシフィックルートなどがデビュー
京都5Rは芝2000mの新馬戦。17年
フラワーCを勝った
ファンディーナの仔
パシフィックルート、調教の動きが目立つ
シルバーステート産駒の
ジャスティンダイスなどがデビューする。
■牝馬二冠馬
カワカミプリンセス最後の仔
ラブアンドラッキーが登場
小倉5Rは芝1200mの新馬戦。06年の
オークスと
秋華賞を勝った
カワカミプリンセスの“最後の仔”
ラブアンドラッキーがデビューする。鞍上を務めるのは
小林美駒騎手。
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地方競馬で2重賞
高知競馬で18時15分に
黒潮スプリンターズCが行われ、大高坂賞を勝った
グッドヒューマーが重賞連勝を狙う。また、
帯広競馬場では
ヒロインズカップが18時25分に行われる。