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【今日の注目ポイント】東京で根岸Sと京都でシルクロードSの2重賞

  • 2024年01月28日(日) 06時00分
 1/28(日)は東京・京都・小倉の3場開催。28日の天気は東京が曇りのち晴れ、京都が曇り、小倉が晴れ時々雨の予報となっている。

根岸Sサンライズフレイムの5連勝と重賞初制覇なるか
 東京11Rはダート1400mの根岸S(GIII)。これまで6戦5勝、4連勝でここへ臨むサンライズフレイムが重賞初挑戦で初制覇なるか。前走は京都で上がり3ハロン35.6秒の脚を使い、4角11番手から差し切り勝ち。ここも連勝が期待される。対するは前走・武蔵野Sで2着のタガノビューティー、条件戦を圧勝の連勝でここへ臨むエンペラーワケア、実績上位のシャマルなど。

シルクロードSルガルが初重賞制覇を狙う
 京都11Rは芝1200mのハンデ戦シルクロードS(GIII)。前走で同コースの京阪杯を走り2着のルガルが初重賞制覇を狙う。対するは昨年の阪急杯を勝っていて前走の阪神Cで強力メンバー相手に3着と、ここでは実績上位のアグリ、3勝クラス・ラピスラズリSと連勝してここへ臨むオタルエバー、9歳と高齢ながら重賞初制覇も十分ありそうなトゥラヴェスーラなどが出走する。

■巌流島Sはハンデ戦でメンバー的にも大混戦
 小倉11Rは芝1200mの巌流島S(3勝)。1勝・2勝クラスと連勝中のスリーアイランドが人気の中心となりそう。対するは前走キビタキS8着からの巻き返しが期待されるアドマイヤラヴィ、当該コースで新馬勝ちがあるヤクシマなど、ハンデ戦でもあり大混戦が予想される。

節分Sクルゼイロドスルが中心も混戦模様
 東京10Rは芝1600mの節分S(3勝)。同級で連続2着のクルゼイロドスル、前走の秋色S2着でコース相性が良いリアグラシア、前走が好時計勝ちのスプレモフレイバーなどが出走予定。混戦模様の一戦だ。

セントポーリア賞トラジェクトワールなどが2勝目を狙う
 東京9Rは3歳馬による芝1800mのセントポーリア賞(1勝)。前走の未勝利戦で上がり3ハロン33.4秒の末脚を繰り出して勝ったトラジェクトワール、ここまで3戦でまだ連を外していないペッレグリーニ、前走・ジュニアCで3着のポッドテオなどが2勝目を狙う。

八坂Sシェイクユアハートなどがオープン入りを目指す
 京都10Rは芝2200mの八坂S(3勝)。前走サンタクロースSで2着のシェイクユアハートがここを勝ってオープン入りなるか。対するは昇級初戦のゴールデンスナップゴールドプリンセス、脚部不安明けの前走・魚沼Sでいきなり2着したセレシオンなどがオープン入りを狙う。

■東京5Rの新馬戦にマリアライトの仔マリガーネットなど
 東京5Rは芝1800mの新馬戦。16年宝塚記念、15年エリザベス女王杯を勝ったマリアライトの仔マリガーネット、07年クイーンSを勝ち、GIでも上位争いを演じたアサヒライジングの仔タッカーライジングなどがデビューする。

■京都5Rの新馬戦でファンディーナの仔パシフィックルートなどがデビュー
 京都5Rは芝2000mの新馬戦。17年フラワーCを勝ったファンディーナの仔パシフィックルート、調教の動きが目立つシルバーステート産駒のジャスティンダイスなどがデビューする。

■牝馬二冠馬カワカミプリンセス最後の仔ラブアンドラッキーが登場
 小倉5Rは芝1200mの新馬戦。06年のオークス秋華賞を勝ったカワカミプリンセスの“最後の仔”ラブアンドラッキーがデビューする。鞍上を務めるのは小林美駒騎手

地方競馬で2重賞
 高知競馬で18時15分に黒潮スプリンターズCが行われ、大高坂賞を勝ったグッドヒューマーが重賞連勝を狙う。また、帯広競馬場ではヒロインズカップが18時25分に行われる。

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