28日、京都競馬場で行われた第29回シルクロードステークス(4歳上・GIII・芝1200m)は、好スタートから道中は2番手につけ、直線で一頭抜け出す形になった西村淳也騎手騎乗の2番人気ルガル(牡4、栗東・杉山晴紀厩舎)が、中団から脚を伸ばした1番人気アグリ(牡5、栗東・安田隆行厩舎)に3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分07秒7(良)。

　さらに1/2馬身差の3着に3番人気エターナルタイム(牝5、美浦・中川公成厩舎)が入った。

　勝ったルガルは、父ドゥラメンテ、母アタブ、その父New Approachという血統。これまでの課題だったゲートを今回はきっちりと決めて、待望の重賞初制覇を果たした。

【勝ち馬プロフィール】
◆ルガル(牡4)
騎手:西村淳也
厩舎:栗東・杉山晴紀
父:ドゥラメンテ
母:アタブ
母父:New Approach
馬主:江馬由将
生産者:三嶋牧場

【全着順】
1着　ルガル　2人気
2着　アグリ　1人気
3着　エターナルタイム　3人気
4着　サンライズロナウド　8人気
5着　ショウナンハクラク　11人気
6着　トゥラヴェスーラ　9人気
7着　サンライズオネスト　12人気
8着　メイショウソラフネ　7人気
9着　バースクライ　4人気
10着　カワキタレブリー　14人気
11着　サトノラムセス　16人気
12着　ジューンオレンジ　6人気
13着　ディヴィナシオン　15人気
14着　テイエムスパーダ　10人気
15着　ホープフルサイン　13人気
16着　オタルエバー　5人気
17着　リバーラ　17人気
18着　カイザーメランジェ　18人気

＜シルクロードSダイジェスト＞

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