東京5Rのメイクデビュー東京(芝1800m)は5番人気
マルコタージュ(
杉原誠人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分50秒1(良)。ハナ差の2着に3番人気
ルージュランブル、さらに2馬身差の3着に2番人気
タッカーライジングが入った。
マルコタージュは美浦・
小島茂之厩舎の3歳牝馬で、父
ドゥラメンテ、
母プロヴィナージュ(母の
父フレンチデピュティ)。
レース後のコメント
1着
マルコタージュ(
杉原誠人騎手)
「頑張ってくれました。
テンションが上がりやすい馬ですが、3週続けて調教に乗せてもらって特徴は掴んでいました。思っていたよりも競馬に行って
リラックスしていましたし、スタート良くいい位置を取れました。直線、一旦前に出られましたが盛り返してくれました。これからもっと良くなると思いますし楽しみです」
2着
ルージュランブル(
三浦皇成騎手)
「少しトモが甘くゲートを出てダッシュがつきませんでしたが、しっかり競馬をさせたかったのである程度いい位置を取りました。ペース的にも前が相手と思いましたし、前をめがけて行きました。根性がありますし、初戦からよく頑張ってくれました」
3着
タッカーライジング(
内田博幸騎手)
「一頭になってしまいましたし、物見をしていました。斜め前に上位馬がいたので、内から抜けて脚を使えばと思いましたが、3着止まりでした。前に行けて、ためても行けますし、センスがあります」
4着
ブリージョドラード(
川田将雅騎手)
「幼過ぎて競馬以前の問題です。また改めてですね」
5着
マリガーネット(
田辺裕信騎手)
「馬格もなく調教も目立っていませんでしたから、正直レース前は良いイメージがありませんでした。ですが小さいからか、芝の走りは良かったです。調教では力むところがありましたが、レースではうまく抜けて、体を使って走れていました。実戦では楽しみな雰囲気を出していました」
ラジオNIKKEI