◆第38回根岸S・G3(1月28日、東京・ダート1400メートル、良＝1着馬にフェブラリーSの優先出走権)

　16頭立てで争われ、1番人気のエンペラーワケア(牡4歳、栗東・杉山晴紀厩舎、父ロードカナロア)が、重賞初制覇となった。4連勝中で臨んだサンライズフレイム(牡4歳、栗東・石坂公一厩舎、父ドレフォン)はゴール前でしぶとく脚を伸ばし、3着だった。勝ち時計は、1分24秒1。

　藤岡康太騎手(サンライズフレイム＝3着)「日頃の練習の成果で駐立が良くなり、いいポジションを取ることができ、前に馬を置くと折り合うこともできました。4角で前と離されたのが痛かったが、最後はしっかり伸びてくれました」

スポーツ報知