2023年度
JRA賞授賞式が29日、東京都内のホテルで開催された。
昨年のドバイワールドC制覇などが評価され特別賞に選出された
ウシュバテソーロ(牡7=高木)は、今年限りで引退の方針。ラストランの有力候補は年末の
東京大賞典(12月29日、大井)だ。
式典で取材に応じた了徳寺健二オーナーは今後について「(サウジC、ドバイワールドCと)2回使った後は休養させてチャンピオンズC(12月1日、中京)を目標にしたいと思います。
JRAのG1はまだ取ったことがないですからね。
凱旋門賞も選択肢の一つですが、そこは馬の調子を見ながら。今年で(現役は)終わりのつもりですが、最後は
東京大賞典で終わらせたい」と明かした。
スポニチ