昨年の
ホープフルSで2着だった
シンエンペラー(牡3歳、栗東・
矢作芳人厩舎、父
シユーニ)は
報知杯弥生賞ディープインパクト記念・G2(3月3日、中山競馬場・芝2000メートル)を使う方向で調整していることが分かった。
前走の
ホープフルS後はこのレースを挟むか、
皐月賞・G1(4月14日、中山競馬場・芝2000メートル)へ直行するか二択としていた。矢作調教師は「右前脚のソエ(骨膜炎)次第の面はありますが、使う方向で考えています」と説明。より多くの経験値を積ませて、クラシック戦線へと向かいたい考えだ。
スポーツ報知