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エリカエスティーム(31日・浜口)
土曜京都10R・
エルフィンS(芝1600m)に出走予定の関東馬
エリカエスティーム(牝3歳、美浦・宮田)がこの日、栗東坂路で4F52秒5-11秒9を記録。生で追い切りを見るのは今回が初めてだったが、大型馬とは思えないほど軽やかな走りと反応の良さに驚かされた。評判通りの大物だ。
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テウメッサ(31日・武山)
日曜東京6R・3歳未勝利(芝1600m)に出走する
テウメッサ(牝3歳、美浦・金成)は、1番人気に支持された前々走こそ10Fの距離が長く6着に敗れたものの、マイルの前走は3着に好走している。師は「
ルメール騎手からレース後、『東京のマイルはぴったり。すぐに勝てる』と言われたのでここまで待機しました」と説明。昨年11月以来の実戦でも好仕上がりで、態勢も万全だけに初勝利は目前だ。
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オールデュスヴラン(31日・吉田)
この日の栗東坂路は開門直後から速い時計が続出。数字にとらわれず、好調教馬をピックアップしていきたいところだ。日曜東京9R・ゆりかもめ賞(芝2400m)を予定している
オールデュスヴラン(牡3歳、栗東・池江)は4F55秒1-12秒2(仕掛け)を記録し好気配。弾むようなフットワークで、前走(
エリカ賞5着)以上の状態に思える。
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ヴェロキラプトル(31日・紺谷)
日曜京都11R・きさらき賞(芝1800m)を予定している
ヴェロキラプトル(牡3歳、栗東・高野)がこの日、西村淳を背に栗東坂路で追い切りを消化。キビキビと素軽さ十分のフットワークで躍動し、ラスト1Fは11秒8を記録した。前走の
ホープフルSこそ10着に終わったものの、デビュー2連勝を飾った素質馬。逆襲ムードが漂っている。
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提供:デイリースポーツ