京都4Rのメイクデビュー京都(ダート1800m)は13番人気テンカジョウ(国分優作騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分55秒0(良)。1馬身半差の2着に4番人気エアサンサーラ、さらに3馬身半差の3着に6番人気ニューバラードが入った。

　テンカジョウは栗東・岡田稲男厩舎の3歳牝馬で、父サンダースノー、母フィオレロ(母の父エンパイアメーカー)。

レース後のコメント

1着　テンカジョウ(国分優作騎手)
「ゲートでモゴモゴしていたり、幼いところがありました。調教に乗せてもらって、バネの強さを感じていて、それを生かしたかったです。集中して走ってくれて、余裕を持って追い出すことができて、そのぶん伸びてくれました。これからの馬だと思いますので楽しみです」

2着　エアサンサーラ(岩田望来騎手)
「出入りが激しく、馬に負担のかかるレースになってしまいましたが、全体的に良い走りをしていました。ダートで良いと思います」

4着　タイセイフォルテ(和田竜二騎手)
「ゲートが決まって楽に行けましたが、物見をしてしまってリズムが悪くなりました。馬が来たら反応していましたが、余裕はありませんでした。距離はなんとも言えないところがありますが、力をつけてくれれば良くなると思います」

5着　キッドストン(田口貫太騎手)
「スタートも良く、スムーズに競馬ができました。逃げ馬が物見をしていて、出し入れが多い展開になりましたが、戸惑わずにしっかり走ってくれました。次はもっと良くなると思います」

ラジオNIKKEI