2月3日の東京9R・
春菜賞(芝1400メートル=8頭立て)は、2番人気の
オメガウインク(牝3歳、美浦・
大和田成厩舎、父
ロジャーバローズ)が2番手から抜け出して2勝目を挙げた。勝ち時計は1分21秒1(良)。
絶好の2番手につけると、直線半ばで、逃げた1番人気
クランフォードとの競り合いを制した。
横山武史騎手は「いいポジションを取りたい思っていた。二の脚もあって、スムーズにいい位置を取れた。具合も良かったです。乗せていただいたことがある兄に似て、すごくいい馬です」と評価。大和田調教師も「先行して押し切るポジションなら、これくらいは走れる馬」と納得の表情を浮かべた。
次走はいずれかの
桜花賞トライアルへ向かう予定。
スポーツ報知