東京競馬11Rで行われた「第74回
東京新聞杯」は7番人気の伏兵・
サクラトゥジュール(牡7=堀、
父ネオユニヴァース)が、ゴール前差し切って重賞初制覇を飾った。
2着は逃げた4番人気の
ウインカーネリアンが粘り込み、3着には8番人気の
ホウオウビスケッツが入り、3連単60万4680円の波乱決着となった。
短期免許で来日中の鞍上のキングは、
チャックネイトで制した1月のAJC杯に続いて日本の重賞2勝目となった。
キングは「ペースが流れたのも良かったし、前半
リラックスして走れた。いい手応えで直線を向いて、素晴らしい末脚を見せてくれた」と笑顔で語った。
スポニチ