昨年暮れの
有馬記念を制した後、栗東トレセン近郊のノーザン
ファームしがらきで調整していた
ドウデュース(牡5=友道)が6日、栗東トレセンに帰厩した。
到着後、落ち着いた様子で馬運車を降り、馬房に収まった。
前川助手は「牧場でも着いた次の日から元気だったと聞いていましたし、本当に元気な状態で帰ってきてホッとしました。体はふっくらしていますね。時間もあるので、じっくりやっていきます」と今季を見据えた。
今後は昨年レース前日に左前肢ハ行で出走取消となった
ドバイターフ(3月30日、メイダン芝1800メートル)に向けて乗り込みを重ねていく。
スポニチ