21年
新潟2歳S、22年
スプリングSと重賞で2着2回の
アライバル(牡5=栗田、父
ハービンジャー)の引退が決まった。6日、キャロット
ファームが発表した。
1月13日の前走・
ニューイヤーS4着後、福島県のノーザン
ファーム天栄に移動。左前脚の球節に少し腫れが見られ、触診痛があったことから経過を観察しつつ、検査を受けたところ繋靱帯(けいじんたい)炎と診断された。
母クルミナルは15年
桜花賞2着、
オークス3着と牝馬クラシック戦線を沸かせたが夏に右前屈腱炎が判明。復帰を目指したが、かなわず翌春に引退、繁殖入りしている。
アライバルは通算7戦1勝、獲得賞金は5149万2000円だった。
スポニチ