◆アミールトロフィー・G1(2月17日、アルライヤン競馬場・芝2400メートル)追い切り=2月8日、栗東トレセン
ゼッフィーロ(牡5歳、栗東・
池江泰寿厩舎、
父ディープインパクト)が昨年の
香港ヴァーズ2着以来となる実戦へ向け、CWコースで国内最終追い切りを行った。CWコースで単走ながら、6ハロン83秒9―12秒1としっかり負荷をかけるメニュー。「1頭なので単走で促しつつという感じですが、良かったです。直線なかばから加速した時の反応、体の使い方、タイムもよかった」と池江調教師は納得の表情を浮かべた。
今回は未知のカタールが舞台となるが、初の海外遠征だった前走の香港
ヴァースでも好走した。「東京の固い馬場よりはいいんじゃないかなと思っています」とトレーナーは馬場適性も見込み、G1初制覇を期待した。
スポーツ報知