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マイネルブリックス(8日・文元)
若竹賞は不利があっての5着だった
マイネルブリックス(牡3歳、美浦・黒岩)。「最後は馬群を割って伸びてきたように脚は持っている」と師は振り返る。日曜小倉9R・
あすなろ賞(芝2000m)に出走するが、「気持ちの強い馬で荒れ馬場を苦にしない。立ち回りも上手なので好レースを」と期待を寄せる。
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ベラジオボンド(8日・赤木)
昨年暮れの新馬戦を快勝した
ベラジオボンド(牡3歳、栗東・上村)が、日曜東京11R・
共同通信杯(芝1800m)に出走。キャリア1戦での参戦に「ここに使うのは、それだけ高いポテンシャルを持っている馬だと思うから」と師は説明。「初戦は抜け出して遊んでいたくらい。まだ体も緩くてこれからの馬だけど、競馬センスは抜群にいい。ここでどれだけやれるか」と楽しみにしていた。
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ピンクジン(8日・城谷)
久々の前走を快勝し、中1週で日曜小倉10R・
太宰府特別(芝1800m)に出走する
ピンクジン(牝4歳、美浦・南田)。小倉ダートで黛を背にサッと追われ、4F57秒7-42秒6-14秒2(馬なり)をマーク。反動が気になるところだが、さばきが柔らかく馬体の張りも上々だ。ただ、前回は内めが荒れた馬場で外々を回ってのVだったが、今週から馬場がBコースへ変更。インが残る馬場だと展開的に少し厳しいが、日曜の後半戦の状況がどうなっているのかは不明。黛もそのあたりを心配していたが、状態に関しては自信を持っていたのは間違いない。
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提供:デイリースポーツ