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アドマイヤベル(8日・常木)
今週の
クイーンCに登録のあった
アドマイヤベル(牝3歳、美浦・加藤征)は当レースを自重。次週の
フリージア賞(17日・東京、芝2000m)か3歳1勝クラス(18日・東京、芝1600m)へスライドする。
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ラムジェット(8日・矢野)
12月の寒椿賞で2勝目を挙げた
ラムジェット(牡3歳、栗東・佐々木)は、引き続き三浦騎手とのコンビで
ヒヤシンスS(18日・東京、ダート1600m)を予定する。「前走は初めて勝ちに行く形で乗ってもらったが、最後は遊んでいたぐらい。レース後もすぐに息が入っていたように余裕がありましたね。今のところは東京の1600mはぴったりだと思う」と師は素質を高く評価している。
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アマンテビアンコ(8日・石渡)
昨年11月のカトレアSを快勝した
アマンテビアンコ(牡3歳、美浦・宮田)は、交流重賞の
雲取賞(14日・大井、ダート1800m)を予定する。本日、美浦坂路で4F54秒9-39秒8-12秒3をマーク。じっくりと乗り込まれてきたことで、動きに重苦しさはなく、ほぼ態勢は整った印象。今後の動向に注目したい。
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ホウオウトランプ(8日・安里)
ホウオウトランプ(牡3歳、栗東・池江、父
サトノダイヤモンド、
母レディイヴァンカ)は18日小倉芝2000mの未勝利戦でデビュー予定。「入厩当初は緩さがあったが、調教を重ねていい筋肉がついてきた。先週、今週とも動きは良く、今のところ注文はないですね。能力の高さを感じます」と兼武助手の評価は高く、既走馬相手でも好勝負になりそうだ。
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ホウオウトランプ(8日・竹村)
ホウオウトランプ(牡3歳、栗東・池江、父
サトノダイヤモンド、
母レディイヴァンカ)がこの日、栗東CWで3頭併せを消化。併走相手2頭の間に入る内容だったが、直線で仕掛けられると鋭い反応を見せて突き抜けた。上がりも3F37秒0-11秒4と好ラップ。入厩してから併せ馬では常に優勢で、動きの良さが目立っている。21年当歳セレクトセールで1億3000万円(税抜き)の値が付いた素質馬で、デビュー戦が楽しみだ。
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ダノンエアズロック(8日・森元)
弥生賞ディープインパクト記念(3月3日・中山、芝2000m)を予定している
ダノンエアズロック(牡3歳、美浦・堀)が、美浦Wで5F69秒1-12秒0(馬なり)。数字は地味だが、終始手応えには余裕があり、フットワークも迫力十分。調整は順調と言っていい。
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ウォーターリヒト(8日・堀尾)
きさらぎ賞2着の
ウォーターリヒト(牡3歳、栗東・河内)。「今の賞金(1200万円)では
皐月賞は使えても
日本ダービーは権利がないと厳しそうなので、
スプリングS(3月17日・中山、芝1800m)を挟む予定」と師は明言した。
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提供:デイリースポーツ