カタールのアミールトロフィー(17日、アルライヤン)に遠征する
ゼッフィーロ(牡5=池江)が8日、国内最終追いを消化した。
夜明け前の午前5時30分過ぎにCWコースに乗り出し、いっぱいに追われ、6F83秒9〜1F11秒4の切れ味を披露した。動きを確認した池江師は「単走で促しつつ、直線半ばぐらいからの反応が良かった。タイムもいい」と満足げ。
昨年12月の前走・
香港ヴァーズが2着で再度の遠征になるが対応力の高さが強み。「特徴的なコースだと思うけどコースに関しては注文が付くタイプじゃないので」と期待した。9日、関西空港から
サトノグランツ(牡4=友道)、
ノースブリッジ(牡6=
奥村武)とともに出国する。
スポニチ