東京競馬場では10日、G1馬
コイウタの馬主で知られる歌手の前川清(75)を特別ゲストに招き、デイリースポーツ・馬サブロー主催「
デイリー杯クイーンC大検討会」が行われた。
昨年、歌手として55周年を迎えた75歳の前川さん。デイリースポーツも75周年とあって、昨秋のG1予想などさまざまなコラボ企画を展開してきた。その目玉として、前川さんが所有する今年デビュー予定の2歳牡馬の馬名をデイリー紙面などで公募した。
コイウタで06年
デイリー杯クイーンC、07年ヴィクトリアMを勝利した思い出の東京競馬場に登場した前川さん。多数の応募の中から馬名が「アスヘノヒカリ」に決定したことを発表した。「頑張る姿が、多くの方の未来への希望になれば」と活躍を期待する。なお、名付ける馬は
サクソンウォリアー産駒を予定している。
また、デイリー関東本紙予想の小林正明記者、馬サブロー・木村拓人TMとともに、
デイリー杯クイーンCの予想も披露。「競馬場に行くと自分の馬が勝たないので、北海道の牧場にいたけど、まさか勝つとはね。ビックリした」と
コイウタのG1制覇時のエピソードなども明かした。
提供:デイリースポーツ