小倉11Rの
北九州短距離ステークス(4歳以上オープン・芝1200m)は5番人気
ヨシノイースター(
丸山元気騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分8秒0(良)。3/4馬身差の2着に1番人気
ゾンニッヒ、さらにクビ差の3着に10番人気
ブトンドールが入った。
ヨシノイースターは栗東・
中尾秀正厩舎の6歳牡馬で、父
ルーラーシップ、
母アースプレイ(母の
父ゼンノロブロイ)。通算成績は22戦5勝。
レース後のコメント
1着
ヨシノイースター(
丸山元気騎手)
「(問題は)ゲートだけだと思っていました。ゲートの駐立が良くないところがありますが、2週続けて乗せてもらって、ある程度癖は掴んでいました。スタートが決まって、ポジション取りは楽でした。急仕上げでこれだけ強かったですし、良い時にはもっと強いのだと思います」
2着
ゾンニッヒ(
鮫島克駿騎手)
「ポジションは悪くなかったのですが、力のある馬に番手でペースを握られていました。それを目がけていったのですが、上がりの速い競馬で、同じ脚いろになりました」
4着
バルサムノート(
北村友一騎手)
「調教の段階から、スピード自体は1200mでも十分足りると思っていました。初の1200m戦でも、上手に流れに乗りながら走れていたと思います。ただ、4コーナーで右にモタれる癖がモロに出てしまい、スッと動けなかったのが、直線の伸びに影響したと思います」
5着同着
マイネルジェロディ(
佐々木大輔騎手)
「スタートは抜群で、楽に3番手が取れ、息も入っていましたが、最後は詰め切れませんでした。うまく噛み合えばと思います。開催後半の馬場は合いそうな気がします」
ラジオNIKKEI