スマートフォン版へ

【フェブラリーステークス展望】昨年のチャンピオンズC、東京大賞典で2着と好走したウィルソンテソーロが中心

スポーツ報知
  • 2024年02月11日(日) 21時55分
 第41回フェブラリーステークス・G1が18日、東京・ダート1600メートルで行われる。

 昨年のチャンピオンズC東京大賞典で2着と連続好走したウィルソンテソーロ(牡5歳、美浦・小手川準厩舎)が主力。勝ち馬のレモンポップウシュバテソーロはサウジCに向かい不在だけに、ここは勝っておきたい一戦だ。美浦・Wコースでの1週前追い切りでは、5ハロン73秒7―12秒6を馬なりでマークし、併入した。順調な調整を積めており、松山弘平騎手との新コンビで念願のG1制覇へ。

 チャンピオンズC3着、東京大賞典3着のドゥラエレーデ(牡4歳、栗東・池添学厩舎)は、ダートでの安定感が光る。ムルザバエフ騎手とのコンビ続行も頼もしい要素だ。

 レパードS2着、東海S2着のオメガギネス(牡4歳、美浦・大和田成厩舎)は、伸びしろがあり、まだ底を見せていないだけに、ここでも互角以上の評価が妥当。

 南部杯2着、JBCスプリント優勝のイグナイター(牡6歳、兵庫・新子雅司厩舎)、南関東3冠ミックファイア(牡4歳、大井・渡辺和雄厩舎)の地方勢も地力は引けを取らない。

 昨年2着のレッドルゼル(牡8歳、栗東・安田隆行厩舎)、安田記念4着、天皇賞・秋5着のガイアフォース(牡5歳、栗東・杉山晴紀厩舎)は初ダートも、スピードとパワーは通用。

 JBCクラシック勝ち馬のキングズソード(牡5歳、栗東・寺島良厩舎)、NHKマイルCを制したシャンパンカラー(牡4歳、美浦・田中剛厩舎)、東京巧者のタガノビューティー(牡7歳、栗東・西園正都厩舎)、東京盃1着、巨漢のドンフランキー(牡5歳、栗東・斉藤崇史厩舎)にも勝機があっていい。(大上 賢一郎)

スポーツ報知

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す