ナムラクレアに注目したい。ベストは1200mも1400mは守備範囲で、ここなら実績上位。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■2/17(土)
京都牝馬S(4歳上・牝・GIII・京都芝1400m)
ナムラクレア(牝5、栗東・
長谷川浩厩舎)はこれまでに重賞4勝、前走の
スプリンターズSでは3着と、ここでは実績上位と言えるだろう。ベストの距離は1200mだが、1400mもこれまでのレースぶりから守備範囲。ここは重賞5勝目を期待したい。鞍上は
浜中俊騎手。
メイケイエール(牝6、栗東・
武英智厩舎)はこれまでに重賞を6勝。実績では
ナムラクレアよりも上だ。前走は海外遠征でダート戦と条件が悪かったので度外視しても良いだろう。ここはベストと言っても良い条件で、巻き返しが期待される。鞍上は
池添謙一騎手。
その他、距離も馬場も合いそうな
ロータスランド(牝7、栗東・
辻野泰之厩舎)、距離など条件が合いそうな
シングザットソング(牝4、栗東・
高野友和厩舎)、実績上位の
プレサージュリフト(牝5、美浦・
木村哲也厩舎)、距離が合いそうな
ソーダズリング(牝4、栗東・
音無秀孝厩舎)なども好走の圏内。発走は15時35分。