武豊騎手が
ソーダズリング(牝4、栗東・
音無秀孝厩舎)で
京都牝馬ステークス(4歳上・GIII・芝1400m)の15年ぶり4勝目を狙う。
武豊騎手はこれまで
京都牝馬S(00年までは京都牝馬特別)に28回騎乗。90年の
リキアイノーザン、94年の
ノースフライト、09年の
チェレブリタで3勝を挙げている。これはO.ペリエ騎手の4勝に次ぎ、
岩田康誠騎手、
浜中俊騎手と並んで2位タイの数字だ。
今年は
ソーダズリングとコンビを組む。
ソーヴァリアントや
マジックキャッスル、
ソーグリッタリングの半妹にあたる血統馬。
武豊騎手は過去7戦のうち、6戦で騎乗している。初のマイル戦となった前々走の三年坂Sを快勝。続く前走の
ターコイズSでも、道中で力む面を見せながら、0秒3差の4着に食い込んだ。今回は初の1400mとなるが、折り合いを考えると距離短縮がプラスに出る可能性大だろう。
武豊騎手は
音無秀孝厩舎の
ノットゥルノで12日の
佐賀記念を制覇。勢いに乗って、今度は中央でもタイトル獲得となるか注目したい。