昨年の
JBCスプリント覇者で、2年連続でNAR
年度代表馬に輝いている
イグナイター(牡6=新子雅、父
エスポワールシチー)が園田ダートコースで18日の
フェブラリーS(東京ダート1600メートル)に向けて最終追いを行った。
角馬場でほぐしてからコースを2周。1周目のゴール板を過ぎてからスピードを上げて軽快な脚さばきで直線へ。しまい強めに追われ、5F65秒4〜1F12秒2を刻んだ。
新子雅師は「前走(
JBCスプリント)より1000メートルの入りを速くしてある程度のラップを刻んでいきました」と意図を説明して「状態は今までで一番いいと思います。JBCのあたりから馬体が完成してきました。究極の体になってきたと思います」と仕上がりに胸を張った。
スポニチ