◆第6回
雲取賞・交流G3(2月14日、大井・ダート1800メートル)
第6回
雲取賞・Jpn3は14日、
大井競馬場の1800メートルを3歳馬16頭(
JRA3、南関東12、他地区1)が争う。今年からダート
グレードに昇格。新・ダート3冠の前哨戦として、第1弾の
羽田盃・Jpn1(4月24日、大井)と同じ舞台で行われる重要な一戦だ。
JRAの
イーグルノワールは昨年、兵庫
ジュニアGP・Jpn2を制し、
全日本2歳優駿・Jpn12着と大活躍。勝って
JRA勢、
羽田盃当確一番乗りを決める。地方所属の上位2頭と、5着以内に入った
JRA所属上位2頭に
羽田盃への優先出走権が与えられる。
<陣営コメント>
★佐藤太調教師(
ギガース)「一戦ごとに課題をクリア。この中間は負荷をかけた。相手は強いが楽しみ」
★月岡健調教師(
ローリエフレイバー)「この距離を試してみたかった。体質もしっかりしてきた」
★
市村誠調教師(
ボクノオクリモノ)「前走後も変わらず具合はいい。素直な馬で乗り役の指示に従うので折り合いは問題ない」
★
小久保智調教師(
トーセンヴィオラ)「調教パターンがはまって、本来のリズムを取り戻してきた」
★川村調教師(
ブルーサン)「順調。舞台も問題ないし、距離もいい。いい形で3冠路線へ向かえれば」
★
張田京調教師(
クルマトラサン)「位置取りは気にならないし、大井1800メートルも大丈夫」
★渋谷博調教師(
マオノアンコール)「馬具を工夫してもすぐ慣れてしまう。今回はブリンカーを外す」
★宮田調教師(
アマンテビアンコ)「調教をしっかりやれて、着実に成長してくれている。距離延長はプラス。楽しみです」
★
小久保智調教師(
ライゾマティクス)「涼しくなり良くなってきた。潜在能力は高いので、み合ってくれれば」
★沢佳宏調教師(
ピコニ)「前走は強い内容。ゲートが課題だが、外回りのこの距離ならゆったり運べる」
★内田勝調教師(
マイケルマキシマス)「右回りを使ってみる。相手は強いが、1800メートルは大丈夫」
★音無調教師(
イーグルノワール)「在厩調整だが、しっかりと乗り込んでいるし、動きはいい。距離は問題ないと思う」
★山下貴調教師(
フロインフォッサル)「レースセンスが良く、操縦性に優れている。広いコースはいい」
★須田和調教師(
イモノソーダワリデ)「前走は最後いい脚を見せてくれた。距離が延びるのはいい」
★服部茂騎手(
サントノーレ)「
バランスが良くなって確実に成長している。強い馬を追いかける競馬が良さそう」
スポーツ報知