3月デビューの新人騎手へのムチ贈呈式が14日、東西トレセンで行われた。美浦では福島輝也場長が関東所属の4人に贈呈。調教助手から異例の転身となった
坂口智康(33=尾形)は「まだ夢の中にいるよう。20年来の夢がかなって、スター
トラインに立ててうれしいです。障害レース最高峰の
中山大障害を勝ちたいです」と誓った。
JRA13人目の女性騎手となる大江原比呂(19=武市)は「たくさんの方におめでとうと声をかけていただき、騎手になる実感が湧いています。小さい頃から器械体操をやってきて体が柔らかいので、それを騎乗に生かしたい」と決意を新たにした。
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石神深道(18=和田正)これからが本番。馬の全能力を発揮
して勝つことを目標にしたいです。
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長浜鴻緒(18=根本)スタートが得意なのでそれを武器にしたいです。競馬学校の時よりも気合が入ってきました。
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柴田裕一郎(18=中竹)全力で騎乗し、初騎乗初勝利を目指したいです。
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高杉吏麒(18=藤岡)努力を怠らず結果を出せる騎手になりたいです。
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橋木太希(17=西園正)期待に応えられるよう精いっぱい騎乗します。
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吉村誠之助(18=清水久)多くの騎乗依頼を頂いて結果を出し、勝てる騎手になりたいです。
スポニチ