◆第59回
京都牝馬S・G3(2月17日、京都競馬場・芝1400メートル)=2月16日、栗東トレセン
昨秋の
スプリンターズS(3着)以来の復帰戦となる
ナムラクレア(牝5歳、栗東・
長谷川浩大厩舎、父
ミッキーアイル)は、CWコースを軽めに流し最終調整を行った。
「2歳時から走っていますが、息の長いタイプというか、
スプリンターズS(後の放牧)から帰った後も衰えているようなところを感じられなかったので安心しました。精神的にも大人になってくれています」と長谷川調教師。今回は、G1初制覇を目指す
高松宮記念(3月24日、中京競馬場・芝1200メートル)を見据えた一戦でもある。「前哨戦という感じの仕上げです。本番までの間隔、斤量面を考えて、このレースを選択しました」とトレーナー。勝って、悲願へ弾みをつける。
スポーツ報知