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ミスタージーティー(16日・森田)
11日に行われた
共同通信杯で2番人気に推された
ミスタージーティー(牡3歳、栗東・矢作)だったが、不利も重なって7着に敗退。「装鞍所は大丈夫だったけど、パドックに入るとイレ込みだした。レースでは、スタート後に(他馬に)寄られてポジションが下がったし、3角では後ろの馬に乗りかけられたからね。全く競馬になっていなかった」と、久保助手も落胆の口ぶり。ただ、力負けではないというのは確か。次走は
若葉S(3月16日・阪神、芝2000m)が濃厚。間違いなく能力は高く、スムーズなら巻き返せるはずだ。
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バウンシーステップ(16日・竹村)
オープン入りし、
フィリーズレビュー(3月10日・阪神、芝1400m)を目指す
バウンシーステップ(牝3歳、栗東・
高橋亮)がこの日、栗東CWで併せ馬を行った。ジワッと入って4Fからペースアップする内容だったが、終始楽な手応えで、直線も持ったままスッと加速。1F11秒4をマークして先着した。以前からケイコは動いていたが、さらに素軽さが増して力をつけている印象を受ける。次戦も注目したい。
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提供:デイリースポーツ