京都6Rの3歳1勝クラス(芝1400m)は2番人気
ナムラアトム(
浜中俊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒6(良)。半馬身差の2着に1番人気
ヤマニンアストロン、さらにアタマ差の3着に7番人気
マイネルティグレが入った。
ナムラアトムは栗東・
長谷川浩大厩舎の3歳牡馬で、父
リアルインパクト、
母サンクイーンII(母の
父Storm Cat)。通算成績は3戦2勝。
レース後のコメント
1着
ナムラアトム(
浜中俊騎手)
「レースを使うごとに調教の動きが良くなってきています。自分は騎乗していないのですが、一週前の併せ馬の動きを確認して、レースを楽しみにしていました。今日は1400mの外回りでしっかり脚を使ってくれたことが良かったです。直線では外を通りましたが、そこまで外が伸びる馬場というわけではありませんでしたし、着差以上に強かったと思います」
2着
ヤマニンアストロン(角田大河騎手)
「直線でスムーズさを欠きましたが、操縦性の高い馬で、よく頑張ってくれたと思います」
3着
マイネルティグレ(
津村明秀騎手)
「背中のいい馬です。ただ、まだトモが頼りなく、走りにばらつきがあります。距離は1400mから1600mが合っているのではないかと思います。これから良くなると思います」
4着
セシリエプラージュ(
鮫島克駿騎手)
「今日は体を減らして、
テンションが高かったですが、発走までにはギリギリ我慢してくれたと思います。距離は1400m以下が良さそうです。競馬に向かうまでの
テンションがキープできれば走ってくれると思います」
5着
アンクルクロス(
長岡禎仁騎手)
「勝ち馬を意識し過ぎたかもしれません。ペースが落ち着いて、結果的にもう一列前で運んだ方が良かったと思います。それでも、上手に競馬をして、いい脚を使ってくれました」
ラジオNIKKEI