フェブラリーSでG1初制覇を成し遂げた
ペプチドナイルは19日の午前0時半ごろ、栗東トレセンに帰厩した。与えられたカイバを残さず食べ、疲れた様子は全くなかった。担当の大倉助手は「強かったですね。結構ペースが速く、あの流れの中でまともに行っての結果ですから。若いころ大事に使ってきたことで、ここ3走くらい充実しています」と堂々たる内容に目を細めた。
ここが最大目標だったため、20日に滋賀県のチャンピオンヒルズへリフレッシュ放牧に出る。「すごい馬たちは向こう(サウジアラビア)に行っていますからね。また力をつけて対戦したい」。次は真のダート王の座を目指して態勢を整えていく。
提供:デイリースポーツ