22年の
JBC2歳優駿を制した
ゴライコウ(牡4、栗東・
新谷功一厩舎)が21日、
JRAの競走馬登録を抹消された。今後は
地方競馬に移籍する予定だが、移籍先は未定。同日、
JRAがホームページで発表した。
同馬は父
ホッコータルマエ、
母プロフェシーライツ、母の
父アフリートの血統。
22年8月に小倉競馬場でデビュー。3戦目で初勝利を挙げ、
JBC2歳優駿に参戦。道中は中団後方で脚をため、向正面でまくるように進出を開始。直線入口で先頭に立つと、最後はのちの道営三冠馬
ベルピットに2馬身半差をつけ勝利。2連勝での重賞初制覇を飾った。その後はUAEダービーに挑戦するなど、海外遠征も経験。今年からは障害に転向していた。通算成績は10戦2勝。
(
JRAのホームページより)