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キングズソード(21日・堀尾)
先週東京の
フェブラリーSで5着に終わった
キングズソード(牡5歳、栗東・寺島)は、
かしわ記念(5月1日・船橋、ダート1600m)へ向かう。鞍上は短期免許で来日予定で、
JBCクラシックでVへ導いたモレイラになる見込みだ。師は「道中のポジションは悪くなかったけれど、4角からのさばきの差が出ました」と0秒3差の結果に残念そう。今後はいったん放牧で
リセットを図る。
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ペプチドナイル(21日・赤木)
先週東京の
フェブラリーSでGI初制覇を飾った
ペプチドナイル(牡6歳、栗東・武英)は、放牧を挟んで
かしわ記念(5月1日・船橋、ダート1600m)へ向かう。「レースが終わったあとも馬は傷んでいないのですが、ここまで結構使ってきていましたからね。少しリフレッシュさせます」と師。6歳でGIウイナーとなったこの馬の今後の走りがますます楽しみだ。
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ブローザホーン(21日・浜口)
日経新春杯を制し、その後は
阪神大賞典(3月17日・阪神、芝3000m)を目標に調整されている
ブローザホーン(牡5歳、栗東・吉岡)がこの日の栗東坂路で4F56秒4-13秒0を記録。中間に栗東へ転厩となり、個人的には生で追い切りを見るのは2年前の函館戦以来だったが、古馬らしく無駄な動きがなく大きなフォームには推進力が感じられた。ひとまず順調なようだ。
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提供:デイリースポーツ