24日の中山競馬第3レースに「
オオタニサーン」という名前の馬が初出走した。ここまで9勝を挙げているイギリスのキング騎手を背に、16頭立ての3番人気に推された。
道中は中団からやや後方に位置し、508キロの雄大な馬格から、上位4番目となる上がり37秒1の末脚を披露したが、惜しくも5着に敗れた。それでも既走馬相手に健闘し、3着馬とはコンマ2秒差の接戦まで持ち込んだ。
ネットでは「
オオタニサーン」がトレンド入りする事態となり、「実況の人、明らかにメジャー意識してたよね」「
オオタニサーン呼ぶときだけイントネーション違って笑った」「実況にほのぼの」「なぜか外国人風の実況」「こりゃみんな買うでしょ」「実況さん狙いすぎたね」といった反響が集まっていた。
提供:デイリースポーツ