2月25日(日)は中山・阪神・小倉の3場開催。25日の天気は中山が曇りのち雨、阪神が雨時々雪、小倉が曇り時々雨の予報となっている。
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中山記念で
皐月賞馬
ソールオリエンスが始動
中山11Rは芝1800mの
中山記念(GII)。昨年の
皐月賞馬
ソールオリエンスは、それ以降勝ち切れない競馬が続いたが、結果的に距離が長かったか。距離短縮のここで、持ち前の破壊的な末脚が炸裂するか、注目が集まる。対するは
毎日王冠で強敵を破り、
マイルCSでも4着と好走した
エルトンバローズ、連覇を狙う
ヒシイグアスなど。
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阪急杯で
ウインマーベルが重賞連勝を狙う
阪神11Rは芝1400mの
阪急杯(GIII)。
ウインマーベルは前走の
阪神Cで優勝。ここに入ると実績上位で、前走と同条件だけに負けられないところだろう。対するは条件戦を3連勝してここへ臨む
アサカラキング、直線で不利のあった
ニューイヤーSから巻き返しを期する
ダノンティンパニーなど。
■下関Sで
グランテストの連勝なるか
小倉11Rは芝1200mの下関S(3勝)。
グランテストは3走前に現オープンの
バースクライと接戦。前走は休み明けだったが順当に勝ち上がった。ここも突破できるだけの素材だろう。対するは前走が軽ハンデとは言え現級2着の
ピンクマクフィー、ひと叩きされた小倉巧者の
グランレイなど。
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春風Sで
アイファーシアトルが4連勝でのオープン入りを狙う
中山10Rはダート1200mの
春風S(3勝)。
アイファーシアトルは未勝利から3戦連続で逃げ切り勝ち。ここも逃げ切って4連勝でのオープン入りなるか。対するは休み明けを叩かれた
サザンエルフ、休み明けの前走が際どい3着だった
マニバドラなど。
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マーガレットSで
ミルテンベルクが巻き返す
阪神10Rは芝1200mの
マーガレットS(L)。
ミルテンベルクはマイルの前走で良いところがなかったが、1200mへ距離が短縮されるここなら巻き返せて良い。対するは一戦ごとの進歩が目覚ましい
ピューロマジック、前走で2勝目を挙げた
ビッグドリームなど。
■デイジー賞は混戦模様
中山9Rは芝1800mのデイジー賞(3歳・1勝)。阪神芝2000mの新馬戦を逃げ切った
ザパリスマッチ、安定した末脚が武器の
ミエノブラボー、
若駒S4着の
エルフストラック、同条件の新馬戦を勝った
スティックバイミーなどが出走を予定している。
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松籟Sで
ナイトインロンドンがオープン入りを狙う
阪神9Rは芝3000mの
松籟S(3勝)。
ナイトインロンドンは一線級相手には善戦にとどまったが、ここに入ると力上位。得意の長丁場でオープン入りを目指す。対するは2400mで2勝とスタミナ豊富な
ゴールドプリンセス、開幕馬場が良さそうな
タイムオブフライトなど。
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秋山真一郎騎手が引退
騎手を引退し調教師に転身する
秋山真一郎騎手は、本日が最終騎乗。小倉で8鞍に騎乗、メインの
ダンツイノーバが最終騎乗となる。なお、全レース終了後16時30分ごろから引退式が行われる。
■川島信二騎手が
JRAラスト騎乗
騎手を引退し調教師助手に転身する川島信二騎手は、本日が
JRAでの最終騎乗。阪神で4鞍に騎乗、8Rの
ピジョンブラッドが最終騎乗となる。なお、同騎手は27日の名古屋8Rが最終騎乗となる予定。
■高知競馬で重賞・
レジーナディンヴェルノ賞
高知競馬では重賞・
レジーナディンヴェルノ賞が行われ、
ジャパンCにも出走した
クリノメガミエースなどが出走する。