「リヤドダートス
プリント・G3」(24日、キングアブドゥルアジーズ)
2年連続の挑戦となった
リメイク(牡5歳、栗東・新谷)が、豪快に伸びてV。2走前のコリアス
プリント以来となる海外重賞2勝目を飾った。
オーナーである前田幸治会長は「この後、ホテルに帰ってトロフィーを抱いて寝たいです」とユニークな表現で喜びいっぱい。
ドバイゴールデンシャヒーン参戦について問われると、「
オフコース」と意欲を示した。
鞍上の川田にとっても感慨深い勝利となった。「この馬の競馬をしようと思っていました。この馬は僕の尊敬する福永調教師がサウジアラビアの引退レースで乗った馬。悔しい思い、やり切ったという思いを見ていましたから。手綱を引き受けて勝てたのはとてもうれしいですね」と胸の内を明かした。
提供:デイリースポーツ