25日の中山9R・デイジー賞は7番人気の
イゾラフェリーチェ(鹿戸、父
サトノクラウン)が後続に1馬身差をつけて逃げ切った。G13勝馬
エフフォーリアの半妹にふさわしいスピードと
パワーを生かして2連勝。
初コンビの戸崎は「前走(ダートの未勝利戦)も強かった。芝に替わってどうかと思ったが、リズム良く走れた。4角の手応えも十分。こういう馬場(やや重)でも
バランスを崩さず、直線ではしっかり伸びた」と振り返った。鹿戸師がサウジ出張中とあって次走は未定だが、良血馬が3歳牝馬戦線に名乗りを挙げた。
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